中通り

八槻都々古別神社の御田植え祭 (棚倉町)

豊作を祈って神楽を奉納するお祭りで、拝殿において、一連の稲作風景がユーモラスな舞と掛け合いにより演じられます。(能狂言風な所作による田遊びで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。)
神社拝殿

広瀬熊野神社の御田植 (二本松市)

毎年正月の三日に稲作の過程を手作りの祭具を使って演じ稲作の豊年予祝と作占を古典的形態で伝承している民俗芸能です。祭具は餅の木やぬるでの木で作った大鍬、餅鍬、荷ぐらなど実際の農具は使わずに演じられます。この御田植は田植踊り田楽の原型を保つと言われ、神事から芸能へと移る芸能発生の様を思わせて民俗学的にも貴重な価値を持つといわれています。
(2017.1.3撮影) 
祭具に使う木を伐り出しに山へ向かう
餅鍬の材料づくり
作占

金沢の羽山ごもり(福島市)

12月14日(水)~16日(金)まで福島県福島市松川町の
黒沼神社にて「金沢の羽山ごもり」が行われました。
国指定の重要無形文化財で五穀豊穣と無病息災を祈願し行われる神事です。
井戸水で水垢離(みずごり)をとり神事の際には「忌み言葉」を用いたり、「ヨイサアの儀」という模擬稲作の予祝行事を残したお田植え歌が歌われるなど古い信仰の姿を現在も引き継いでいます。民俗学的にも大変貴重な神事です。

ふるさとの祭りin白河

11月5日(土)6日(日)、福島県白河市白河市立図書館駐車場にて「ふるさとの祭りin白河」が開催されました。福島県内の民俗芸能を「地域のたから」として承継するための事業で福島県と、ふるさとの祭り実行委員会主催による一大イベントです。福島県内各地から18団体と山形県の1団体を迎えて盛大に開催されました。
川添の神楽(浪江町)
小宮の田植え踊り(飯舘村)
前沢の女宝財踊り(双葉町)
阿波踊り(福島県/山形県)

月館町の小志貴神社牡丹獅子舞 (伊達市)

福島県伊達市月舘町の小志貴神社で、2年に1度の牡丹獅子舞が奉納されました。 
牡丹獅子舞の歴史は、天正15年(1587)時の神官が里人とともに神社の再建をした際に、それを喜んだ村人たちによって奉納されたのが始まりといわれています。以来400年にわたり継承されています。演技の中心は、獅子児と軍配団扇持ちの子ども5人で、それに道六、お医者様、花笠かぶりが加わります。笛、太鼓の囃子によって舞が進められる優雅でユーモラスな舞となっています。当初は春、牡丹の花が咲く頃に奉納されたことから牡丹獅子舞と呼ばれています。現在は秋の例大祭の時に奉納されています。(2016年10月9日撮影)
小志貴神社へと向かう一行
一の鳥居前で
雌獅子かけあい
お医者様が獅子を治療する

古殿八幡神社の流鏑馬 (古殿町)

古式の盛装をした騎士が、馬を駆けさせながら3つの的を矢で射る伝統の神事です(流鏑馬)。
また流鏑馬の前には、同じく馬を駆けさせながら別当館に空高く矢を放つ「笠懸」も行われます。
これらの起源は古く、およそ800年前の鎌倉時代より始まったと伝えられています。
人馬一体の武技は、今も昔も変わることなく受け継がれています。

関辺のさんじもさ踊り

この踊りは、天道(太陽)に正常な運行と害虫の防除を念じて、五穀の豊作を祈る神事です。はやしことばから、さんじもさ踊りと呼ばれ、関辺の鎮守八幡神社で氏子の青年たちによって行われています。

お棚お棚は水ナラの木の掘立(ほったて)作りで、神灯をかかげて餅とお神酒を供えます。餅は供物(九餅)の縁語で三つ重ねを三組あげます。

2014年7月撮影
2014年7月撮影
2014年7月撮影
2014年7月撮影

上羽太天道念仏踊り(西郷村)

■福島県無形民俗文化財指定・上羽太天道念仏踊り
 
天道念仏踊りは太陽に豊作を祈願する古くからの行事です。
白河地方をはじめ福島県内各地や関東地方北部で広く行われていました。
文化十一年(1814年)の『奥州白河風俗問状答』に記述があり
江戸時代より行われていたことがわかります。
天道念仏踊りは全知全能の神、太陽に豊作を祈願する祭りで
天気祭りといえましょう。
2016.6.5撮影
2016.6.5撮影
2016.6.5撮影
2016.6.5撮影

2016箱崎の獅子舞

獅子は先獅子、中獅子、牝獅子の三頭、それに翁面を付けた「半兵」とひょっとこ面の「ささら」が出る。また、花笠が二基、これは人が冠らずに正面左右に置き、それぞれに花や梵天がさしてある。半兵は緋の陣羽織、丸山の背紋があり大太鼓をつか舞全体の統轄者である。ささらは鳴海絞りの単衣を着用し赤の丸い帯を締め舞の指導的役割も演じ若さとユーモラスがある。獅子は白地の行衣に竜のうろこを型どった袴と小太鼓をつけ腰に三色の梵天をさす。

花見山

2016年4月8日、花見山に行ってきました。
菜の花、レンギョウ、ボケ、桜、モクレンなどが咲き乱れ
百花繚乱の様相でした。

黒沼神社の十二神楽 (福島市金沢町)

2016年4月3日 福島県福島市金沢・黒沼神社の十二神楽

南須釜の念仏踊り (石川郡玉川村)

2016年4月3日福島県石川郡玉川村の東福寺で南須釜の念仏踊りが奉納されました。
江戸時代の初期から受け継がれている伝統的な民俗芸能で毎年4月3日の大寺薬師祭には東福寺境内で南須釜念仏踊りが奉納され、亡くなった親族の御霊を供養します。
踊りは6歳~12歳位までの少女10数名ほどで構成され、着物に花笠をかぶり、両手に扇子や綾竹を持って華やかに踊ります。昭和50年に県の重要無形文化財に、昭和53年には国の選択無形民俗文化財の指定を受けています。

(クリックで画像拡大)
地区の集会所から東福寺へ
石段を上る
念仏踊り奉納
記念撮影

松明あかし(須賀川市)

須賀川の松明あかしは四百二十年余の歴史があり日本三大火祭りの一つにあげられています。
今から420年前、伊達正宗 対 須賀川城・二階堂氏の戦死者の霊を弔うため新しい領主の目をはばかりムジナ狩と称して続けられた伝統行事です。竹とカヤで大松明を作り須賀川市の五老山で30本の大松明が点火されます。

松明を運ぶ
準備が整った
燃え盛る松明①
燃え盛る松明②
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